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2025.07.14

割れたバンパーは自分で補修できる?メリットや直し方を解説

衝撃などでひび割れてしまうこともある車のバンパー。修理には費用も時間もかかるため、「自分で直せる?」と考える方も多いでしょう。本記事では、割れたバンパーを自分で補修するメリットや、具体的な直し方を解説します。ぜひチェックしてみてください。

割れたバンパーを自分で補修することは可能?

バンパーの補修は、必ずしも専門業者に依頼しなければならないわけではありません。割れの程度や位置によっては、自分で補修することも可能です。

広範囲に亀裂が広がっている場合は専門業者への依頼がおすすめですが、軽度な割れやヒビであれば、市販の補修用品を使って見た目を整えたり、簡易的に固定したりできます。費用を抑えたい場合は、自分で補修してみるのもよいでしょう。

割れたバンパーの補修が必要な理由

バンパーが割れている状態を放置すると、さまざまなトラブルや問題を引き起こす恐れがあります。重要な役割を果たすパーツであるため、放置はNGです。

  • 車検に通らないことがある
  • 衝撃吸収力が下がる
  • 内部が破損している可能性がある

車検に通らないことがある

バンパーにひびや欠けがあると、車検の際に「走行に支障がある」と判断されてしまうことがあります。特に割れ目が広がっている場合、交換や修理を求められることも。場合によっては、再検査が必要になる可能性があります。車検には手間暇がかかるため、できるだけ早く対処しましょう。

衝撃吸収力が下がる

車のバンパーは、衝撃を緩和する役目も担っています。バンパーが割れていると衝撃を吸収する効果が低下し、事故時のダメージが大きくなるリスクがあります。

不安なく走行するためにも、バンパーに異変が見られた場合は早急に補修が必要です。

内部が破損している可能性がある

バンパーにヒビや割れが見られる場合、表面だけでなく内部構造や取り付け部にもダメージが広がっている可能性があります。時間が経過するほど修理範囲が広がり、費用がかさんでしまうリスクもあるため、放置は危険です。

割れたバンパーの修理にかかる費用

割れたバンパーを修理する場合、依頼先や車の種類によって費用は大きく変わります。

まず軽度な割れであれば、自分で補修することも可能。市販の補修キットやパテ、接着剤などを使えば、数千円以内で対応できる場合もあります。

一方、修理工場やディーラーに依頼する場合は、補修で済むか交換となるかによって金額が大きく変わります。たとえば、部分補修の場合であれば1万円〜5万円前後がおおよその目安です。しかし、割れが大きかったり、バンパー全体の歪みや取り付け部分に損傷がある場合には、新品バンパーへの交換が必要になります。

この場合は部品代と工賃を合わせて5万円〜10万円程度が目安です。輸入車や特殊なモデルになると、それ以上の費用がかかることもあります。

割れたバンパーを自分で補修するメリット

ごく軽微なバンパーの割れであれば、応急処置として自分で補修することも可能です。ここでは、割れたバンパーを自分で補修する主なメリットをまとめました。

  • コストが安い
  • すぐに補修できる

コストが安い

もっとも大きなメリットは、費用の安さです。カーショップやネット通販で手に入る補修用品なら、数百円〜数千円程度で購入できます。

業者に依頼すると数万円かかることもあるため、自分で対応すれば出費を大きく抑えることも。おすすめのアイテムについては後述するので、参考にしてみてください。

すぐに補修できる

自宅に道具があれば、思い立ったその日に作業を始められます。業者に依頼する場合、まず予約を取り、車を預け、修理完了まで数日から1週間程度を要することが一般的です。代車の手配などが必要になれば、さらに手間がかかります。

セルフでの補修なら修理先に持ち込む必要がないため、スケジュールの自由度が高い点も魅力。小さな割れであれば、数時間程度ですぐに補修を完了できる場合もあります。

割れたバンパーを自分で補修する方法

自分でバンパーの割れを補修する際には、使用する素材や目的に応じた方法を選ぶのがポイントです。ここでは、DIYにおすすめの補修アイテムを紹介します。

  • パテ
  • 強度の高いパテ
  • バンパー用 補修セット

パテ

補修跡を目立たなく仕上げたい人におすすめなのが、パテを使った補修方法です。接着やリペアのあとにパテを使うことで、表面が滑らかになり、塗装の際も綺麗に仕上がります。

パテには硬化時間があるので時間と手間はかかるものの、仕上がり重視の人は活用したいアイテムのひとつ。しっかり処理すれば、補修跡が分からないくらいきれいにできる場合もあります。

パテのおすすめはこちら 

強度の高いパテ

バンパーのひび割れを補修する場合は見栄えだけではなく強度が必要な場合があります。走行中の振動や洗車などで再び割れる可能性もあるため、強度の高いパテがおすすめです。

軽くて強度の高いパテはこちら

バンパー用 補修セット

割れるまでの損傷ではないがバンパーのキズを自分で補修して目立たなくしたい人には「バンパーキズ直し安心セット」がおすすめです。

キズ直しに必要なツール、パテ・パテヘラ・サンディングブロック・マスキングシール・サンドペーパー・ミガキ剤・マイクロファイバークロスの計7点が1セットになり、また初めてでも解りやすい解説付きなので安心して補修にチャレンジできます。

ひび割れたバンパーはセルフで修理可能!

本記事では、バンパーが割れたときの補修が必要な理由や、自分で直す方法・メリットを紹介しました。見た目の修復だけでなく車検や走行にも関わるため、状況に応じてDIY補修とプロへの依頼を使い分けましょう。

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