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2024.12.24

コンパウンドで消えないキズの見極め方と、コンパウンド本来の役割

「コンパウンドで磨いたのに、キズが消えない…」

愛車を自分の手で直している皆さんでも一度は経験する悩みではないでしょうか。
実はそれ、やり方が間違っているのではなく、コンパウンドでは補修できないキズの可能性が高いのです。

結論|コンパウンドで消えない傷は「深さ」が原です!

ホルツベースでは今回、

  • コンパウンドで消せるキズ・消せないキズ見分け方
  • コンパウンド本来の役割
  • ホルツ流・コンパウンド失敗しない
  • 無理しない!カーDIYでは補修できないキズとは?

を、ホルツの視点で分かりやすく解説します!

コンパウンドで消せるキズ・消ないキズ見分け方

まず押さえておきたいのが、車の塗装構造です。

車の塗装は、主に上から順に
クリアーペイントプラサプ
という三層構造になっています。

図:車の三層構造

コンパウンドは、クリア層を「薄く削って整える研磨剤」で、コンパウンドだけで消せるキズと消せないキズがあるのです。


消せるキズクリア層(塗装の表面)で止まっている浅いキズ。

消せないキズ爪が引っかかるほどのキズや、下地(プライマーや金属・樹脂)が見えてしまっている深いキズ。

これは、どのメーカーのコンパウンドでも共通です。

その他消せないキズの見分け方

  • 水をかけても白さが残る
  • 塗装が欠けて下地色が見えている
  • 錆が出始めている

などが見分けるポイントとなります。

まず確認しよう|『コンパウンドで消えるキズ』2つの簡単チェック

ホルツが薦める簡単なチェック方法があります!

水をかける

  • 水で濡らすとキズがほとんど見えなくなる → 表面のクリア層の浅いキズの可能性が高いです。(コンパウンドで補修が有効)
  • 濡れてもはっきり見える → 深いキズの可能性があります。(補修ペイントなどの次工程が必要)

※水は一時的に塗装表面を埋めるため「消える・消えない」の目安になります。               

※チェック後はしっかりと水を拭き取ってくださいね。

爪でなぞる

まず、キズに対して垂直に爪を優しく滑らせてください。

  • 爪が引っかからない → 浅いキズなのでコンパウンドで研磨ができます。
  • 爪がカチッと引っかかる → 深いキズです。パテ埋めやカラータッの補修が必要です。

専門的な話になりますが爪が引っかかる=塗装層を突き抜けているためコンパウンドでは物理的に無理なのです。

このチェックをするだけで、
無駄な磨きすぎや失敗を防げますからお試しください!

コンパウンドの本来の役割

実は、ここが一番誤解されやすいポイントです。

コンパウンドは、浅いキズを消すことだけではありません。深いキズのエッジを丸めて目立たせなくすることが本来の役割なのです。

コンパウンドの本来の役割

  • 浅いキズを周囲と馴染ませて目立たなくする
  • くすみや汚れを除去して光沢を復元する
  • 補修ペイント後のツヤ出し

ホルツ流・コンパウンドの失敗しない手順

ホルツ流ののコンパウンドの手順を紹介します。

  1. 必ず細目から始める
    最初から粗い番手はNG。
  2. 力を入れすぎない
    押し付けるのではなく、なでる感覚で。
  3. 番手ごとにスポンジやクロスを替える
    粒子の混在が失敗の原因になります。
  4. 仕上げは超極細まで
    特に黒系ボディは必須です。

※作業工程を終えるごとに、きれいな布(ウエス)で余分なコンパウンドを拭き取るのもお忘れなく。

ホルツのコンパウンドは、ユーザーの困った!に応えるラインナップが揃ってます。目的にあったコンパウンドを選んでくださいね。

チューブタイプ

液体タイプ 

半ネリタイプ(ノンシリコン)

ラインナップはコチラ!コンパウンドの商品一覧 

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編集部コメント  

ここがコツ!コンパウンドの作業ポイント

叩くように広げる

最初から強くこすらず、スポンジで叩くようにして塗布面に馴染ませて!

小面積を直線的に磨く

最初から強くこすらず、スポンジで叩くようにして塗布面に馴染ませて!

スポンジやクロスは使い分けて!

例えば、極細のコンパウンドに細めの研磨成分が残っているといつまでも仕上がりません。

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無理しない!カーDIYでは補修できないキズとは?

次の状態では、カーDIYでは補修できませんので必ず専門業者に相談してください。

  • 鉄板が変形している
  • 穴あき・広範囲の錆
  • センサー・安全装置周辺

無理や無茶をしないことも、カーDIYを長く楽しむコツです。

まとめ

コンパウンドを正しく使えば、カーDIYもっと楽しくなる!

  • コンパウンドは万能ではありません
  • しかし、正しい役割を理解すれば最適なアイテムです
  • ホルツのコンパウンドは、カーDIY初心者でも失敗しにくい商品です

「消えない」と感じたそのキズも、正しい工程を踏めば“気にならないレベル”には直せる可能性大です。

まずはキズをきちんと見極めて、
コンパウンドで仕上げる体験を楽しんでください!

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(2026.2.13更新)

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