TOP > 記事 > 車のサビ、そのまま放置はダメ?

2024.04.08

車のサビ、そのまま放置はダメ?

自動車にできたサビを放置すると、どうなるのか?

自動車のサビは、放置すれば様々な予期せぬ現象を引き起こす可能性があります。

その影響は、単なる見た目の問題だけでなく、車の機能や安全性にも深刻な影響を与える可能性があります。以下に、サビを放置した場合の起こりうる現象を解説します。

1. 外観、見た目が劣化していく

サビが進行すると、自動車の外観が劣化します。塗装が剥がれたり、腐食した部分が目立つようになります。これにより自動車の美観が損なわれてしまいます。

2. 車体構造の弱体化

サビは金属部品の腐食を引き起こします。車体やフレーム、サスペンションなどの重要な構造部品が腐食すると、その強度が低下し、安全性に問題を引き起こす可能性があります。

3. 機能の低下

サビによって、ドアやボンネットなどの動作が滑らかでなくなることがあります。サビによって固着した部品は、適切な動作ができず、使い勝手が悪くなります。

4. 電気系統の故障

サビが発生すると、電気系統の接点部分や配線にも影響を及ぼします。これにより、電装品の故障や不具合が発生する可能性があります。

5. 安全性の低下

サビによって構造部品や機能部品が弱体化し、動作が不安定になることで、自動車の安全性が低下します。特に、制動装置やサスペンションなどの重要な部品が影響を受けると、事故のリスクが高まります。

これらの現象は、サビが放置された場合に起こりうるものです。

サビの発生を早期に察知し、適切な対策を取ることが重要です。

定期的な車両点検や洗車時に、特にサビが発生しやすい部位を注意深くチェックし、早めのメンテナンスを心がけましょう。

塗り替えよう。”塗って楽しむ”アースカラー
狙ったキズは逃さない!!TOUCH GUN
R-FINE
MINIMIX
HEAD LIGHT REFINISHER ヘッドライトを新車のような輝きへ
HOLTS WEB SHOP