古い車をピカピカにしたい!DIYで始めるカーボディケアのすすめ
どんなに大切にしていても、歴史を感じる古い車は、少しづつボディのツヤが気になるようになります。そんな車をまるで新車のようにピカピカにしたい!そう思ったら、自分でDIYに挑戦してみましょう!本記事では、家で簡単に出来るカーボディケアのテクニックを解説。また、素人でも扱いやすい商品も紹介していきます。
DIYで古い車をピカピカにするための基本ステップ
愛車を輝かせるには、日々のメンテナンスが重要です。DIYで簡単にできる洗車や補修を行うことで、ボディの傷やくすみ、ヘッドライトの黄ばみなどを改善できます。
また、金属部分の輝きを取り戻すことで、全体の印象をアップさせることが可能です。以下に具体的な手順を紹介します。
洗車で汚れを落とす
洗車は車を美しく保つ第一歩です。水で砂やホコリをしっかり流し、専用のカーシャンプーを使ってボディを優しく洗いましょう。
柔らかいスポンジやマイクロファイバークロスを使用すると、傷を防ぎながら汚れを効果的に除去できます。最後に水滴を拭き取り、仕上げにワックスやコーティング剤を塗布すれば、光沢が増して一層美しくなります。
ボディの傷やくすみを改善する
浅い傷やくすみは、コンパウンドを使うことで改善できます。専用のリキッドコンパウンドをクロスに取り、縦・横と直線的に磨くことで、ボディ表面が滑らかになり光沢が復活します。
磨いた後は、ボディを保護するためにワックスやコーティング剤を塗布するのがおすすめです。
ヘッドライトの黄ばみを除去する
黄ばんだヘッドライトは、専用のポリッシュ剤を使用するのがおすすめです。クロスやポリッシャーに適量を取り、ヘッドライト全体を優しく磨きます。
作業後は保護コーティングを施し、再び黄ばみが発生するのを防ぎましょう。これにより、見た目だけでなく、夜間の視認性も向上します。
金属部分の輝きを取り戻す
車の金属部分には、専用の金属ポリッシュ剤を使用することで輝きを取り戻せます。クロームメッキやアルミホイールには、汚れや錆を効果的に除去するアイテムを活用しましょう。
丁寧に磨いた後、保護剤を塗布することで、長期間その美しさを維持できます。
古い車をDIYでピカピカにするメリット
古い車をDIYで綺麗にメンテナンスすることで、見た目の美しさだけでなく、愛着や再販価値の向上、車の寿命延長といった多くのメリットが得られます。
特別な設備がなくても手軽に始められるDIYは、コストを抑えながら効果的に車をケアする方法としておすすめです。以下に具体的なメリットを解説します。
見た目が美しくなり愛着がさらに深まる
汚れを落とし、傷を補修し、コーティングを施すことで、美しい仕上がりになります。また、自分の手で車をケアする過程は、達成感や満足感をもたらし、愛車への愛着がさらに深まるきっかけとなるでしょう。
車のリセールバリューがアップする可能性がある
定期的に手入れされた車は、見た目の状態が良好であるため、リセールバリューがアップする可能性があります。とくに外装がピカピカで傷や錆が少ない車は、中古車市場で高く評価されることが多いです。
DIYメンテナンスは、売却時の価格アップにつながる投資ともいえます。
錆や汚れを防いで車の寿命を延ばす
車を綺麗に保つことは、見た目だけでなく、性能面でも重要です。錆や汚れが長期間放置されると、車の構造にダメージを与え、寿命を縮める原因となります。
DIYで定期的に汚れを落とし、コーティング剤や防錆剤を使用することで、車を長持ちさせることが可能です。
古い車をピカピカにしたい方必見!おすすめDIYアイテム
DIYで古い車をピカピカにしたい場合は、適切なアイテムを選ぶことが重要です。以下に紹介するホルツの製品は、それぞれが特化した用途で車の補修やメンテナンスに役立つアイテムのため、ぜひ参考にしてみてください。
MH956 リキッドコンパウンドミニセット
細かい傷やくすみを効果的に除去できるコンパウンドセット。3種類の研磨剤がセットになっており、段階的に磨くことで、鏡のような仕上がりが可能です。ボディの艶出しにも最適で、愛車の見た目をグレードアップさせます。
容量・サイズ | 80ml×3 |
商品サイズ | H200×W200×D42 |
詳細 | 公式HP |
MH7052 クロームポリッシュ・プラス
クロームメッキパーツを鮮やかに輝かせる研磨剤。汚れや曇りを取り除き、鏡面仕上げの美しい光沢を実現します。クロームメッキパーツのドアミラーやドアノブ、グリル等のメンテナンスに適したアイテムです。
容量・サイズ | 50g |
商品サイズ | H200×W105×D30 |
詳細 | 公式HP |
MH7053 アルミポリッシュ・プラス
アルミホイールや金属パーツを美しく仕上げる専用ポリッシュ。酸化や汚れを落とし、輝きのある表面を取り戻します。簡単な施工でホイールの見栄えが大きく向上します。
容量・サイズ | 50g |
商品サイズ | H200×W105×D30 |
詳細 | 公式HP |
MH958 ヘッドライトポリッシュ
黄ばみや曇りが気になるヘッドライトを透明感ある状態に復元する専用ポリッシュ。手軽に施工できるため、夜間の視界改善にも効果的です。ヘッドライトの輝きを取り戻し、愛車の印象が良くなります。
容量・サイズ | 20g |
商品サイズ | H200×W105×D35 |
詳細 | 公式HP |
MH685 ハイグロスコンパウンドセット
プロ仕様の高光沢仕上げを簡単に実現できるセット。センターピラーやグリル、内装等などの鏡面樹脂パーツやボディの細かな傷を目立たなくしながら、深い艶と滑らかな表面を作り出します。
容量・サイズ | 50g |
商品サイズ | H200×W80×D55 |
詳細 | 公式HP |
MH683 ブラックショック
黒い未塗装樹脂パーツ専用の艶出し剤で、フェンダーやバンパーの白化や色褪せをリフレッシュ。特殊なコーティング成分が表面を保護し、深みのあるブラックを長期間維持します。
容量・サイズ | 10ml |
商品サイズ | H200×W78×D54 |
詳細 | 公式HP |
古い車をピカピカにするためのコツ
古い車をピカピカにしたいなら、コツを押さえた丁寧な作業が鍵です。DIYなら自分のペースで楽しみながら作業ができ、きれいに仕上がれば車に愛着も湧きます。
以下では、車をピカピカにするための具体的なポイントを解説します。
作業は日陰で行う
作業は直射日光が当たらない日陰で行うことが重要です。強い日差しの中では洗剤やワックスが乾きやすく、ムラになることがあります。
また、車体の温度が高くなると、ワックスが塗装面にダメージを与えてしまう可能性があります。涼しく風通しの良い場所で作業することで、きれいに仕上げる事が可能です。
少量ずつ丁寧に作業する
洗剤や研磨剤、ワックスなどの使用量は少量ずつを基本に、丁寧に作業を進めましょう。1度に広範囲に使用するとムラができたり、手直しが増える原因になります。
とくに磨き作業は、軽い力で細かい部分をしっかり確認しながら行うことで、傷を防ぎながら輝きを引き出せます。
定期的なメンテナンスを心がける
ピカピカの状態を維持するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。洗車後は必ずワックスやコーティング剤で保護することで、汚れや錆を防ぐことができます。
ヘッドライトやホイールのケアも定期的に行うことで、車全体が一層魅力的な印象になるでしょう。
古い車をピカピカにしたいならDIYをしよう!
古い車をDIYで美しく仕上げる作業は、愛車にさらに愛着を感じる時間になります。日陰で丁寧に作業を進め、少量ずつ丁寧に取り組むことで、誰でもプロ並みの仕上がりを目指せます。
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