「ウロコン」でフロントガラスに付いた頑固なウロコ取り作業!

洗車をしてもなかなか落ちない車のガラス面に付着した白いウロコのような汚れ、これは雨水や水道水が蒸発して乾く時に不純物が白い汚れとなって残ります。これがウロコの正体で、ウォータースポットとも呼ばれていています。ウロコが固着すると普通に洗車してもなかなか落とすことができない厄介な汚れになってしまいます。
今回紹介するウロコ・油膜取り「ウロコン」(商品ページamazon)は、そんなガラスに付着した頑固なウロコや油膜を除去するガラス専用のクリーナーです。
- ガラスに固着したウロコ状の雨ジミを強力に除去するガラス専用コンパウンド
- 超微粒化した硬度の高い研磨剤(※炭化ケイ素)を採用
- アクリル不織布の専用スポンジで磨き効率UP
- ガラスコーティング前の下地処理にも最適
- 施工目安:フロントガラス約8枚分
※炭化ケイ素とは…ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つ素材で「プロ用」の研磨剤として使われています。その為、効率良くウロコや油膜を除去する事が可能です。素材自体が高価で一般的な商品にはあまり使われていません。
Q:ガラスよりも硬いのでキズがつくのでは?
A:ウロコンに使用している炭化ケイ素砥材は、一般的な砥材平均粒子径の半分以下という超微粒子で作られているので、肉眼で見えるようなキズにはなりません。

手順① ガラス面をしっかり洗浄
ガラス面についた砂やホコリなどの汚れを水で洗い流します。汚れが残った状態で作業するとガラス面に傷を付けてしまう可能性があり、ガラス面の汚れをしっかりと洗い流すことが重要です。水洗い後はマイクロファイバー等できれいに水分を拭き取りましょう。


手順② ウロコン(コンパウンド)をスポンジにつけて磨く
専用スポンジにウロコンを付け、縦横均一に磨きます。ウロコンのはじきが無くなるとウロコが取れたサインです。部分的に小範囲を磨きながら全体を磨き上げるのがコツです。




ウロコンがはじいている状態
磨いていくとはじきが無くなる
手順③ 水で洗い流して拭き取り
磨き上げが完了したら水でしっかりと洗い流して乾いたクロスで水分を拭き取ります。水分が残っていると再びウロコが付着してしまう原因になるので、水分をよく拭き取りましょう。
今回は実験の為、半分だけを磨いています。


実験結果 磨いたガラスと磨いていないガラスの比較
左側が磨いたガラスでワイパーの跡が無くなり水はじきも無くなっています(親水状態)。何もしていない右側はワイパー跡、水はじきが発生しています。これがギラ付の原因で特に雨の夜間の走行はかなり視界が悪くなり危険です。

ウロコを発生させない予防策
ウロコ除去後には撥水コーティングをすることをお勧めします。また、汚れがこびり付く前に水拭きや洗車をすることで、ウロコや油膜が付き難くなります。やはり定期的なガラス掃除が一番の予防策です。洗車の際は、しっかりと水分が残らないように拭き取りましょう。
また、精製水(純水)のウォッシャー液「激落ちウォッシャー」(商品ページamazon)を使うとウロコの元になる不純物が含まれていないので予防に効果的です。
キーワードから探す
- ヒビ割れ
- ゴムパッキン
- コーキング
- ヘッドライト
- 黄ばみ
- タフウレタン ヘッドライト
- タフウレタン
- ヘッドライトの汚れ
- ゴム製パーツのトラブル
- ゴム製パーツの劣化
- ゴム製パーツ
- すき間
- シール剤
- シーラー
- ワイパー
- ワイパーのメンテナンス
- ワイパーアーム塗装
- ワイパーの役割と構造
- ワイパーの劣化
- 車検
- ヘッドライトの黄ばみ
- メンテナンス
- 黒樹脂パーツ
- 経年劣化
- ブラックショック
- もらいサビ
- 鉄粉除去
- サビ落し中性
- ウロコ取り
- 油膜取り
- 未塗装樹脂パーツ
- タッチアップペイント
- 耐久性の高い塗料
- ブレーキキャリパー
- 耐熱ペイント
- ヒートペイント
- 足回り
- ドレスアップ
- 小キズ
- 2液ウレタン塗料
- プレミアム塗料
- ワイパーブレード
- ガリ傷
- アルミパテ
- アルミホイール
- サンドペーパー
- アルミホイールの寿命
- コンパウンド
- サビ・チェンジャー
- カタロイ・ペースト
- クリアペイント300A-4
- タフウレタンクリア
- カーDIY
- サビの悩み
- 塗るだけ
- サビを取る
- サビを止める
- サビを防ぐ
- メタリック・マイカ塗料
- パール塗料
- ソリッド塗料
- クリア塗装
- 車の凹み
- パテ補修
- サビの原因
- 愛車からサビを守る
- アースカラー
- マットブラック
- DIY塗装